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Do! Magazine

多肉植物の水やりって??

こんにちは、井林です。
年々人気が高まっている多肉植物・サボテンですが、
最近水やりの方法についてよくお問い合わせをいただきます。

水はあまりやらない方がいい・・・?
というのをどこかで聞いたことがあるかと思いますが、
実は、やる時はやる!やらない時はやらない!のメリハリが大事だったりします。

(1)春と秋は成長期!土がしっかり乾いたらたっぷりと水やりを。
気温にもよりますが、3~5月、9~11月は
土の表面が乾いてからさらに1周間くらい待ち、鉢底から水が出るまでたっぷり水をあげます。
(※ソーサーに溜まった水は捨てます)


底穴がないタイプの鉢の時は、
たっぷり水をあげてから、鉢を傾けて余分な水をしっかり出してあげます。
 

(2)夏と冬は休眠期!水やりはぐっとこらえます。 
夏は根腐れ防止のため、冬は冷害防止のため、水やりはかなり控えめにします。 
葉っぱにハリが無いな、と思ったら水をあげる程度でOKです。

水やり以外では、
空調の風に直接当てないこと、できるだけ明るい場所に置くことが大切です。

いかがでしたか?
観葉植物と違って、土が常に湿っている状態は避け、
しっかり乾いたらたっぷり水やり、を心がけてみてくださいね!